上々
2017年活動再開後、初のオフィシャル音源2曲。 過去作に見られた生々しい”一発録り”スタイルを封印し、綿密に練られたプロダクト・重奏を駆使したオーケストレーションが最新版マシリトとしてアップデートされている。 また、現在のTOKYOを象徴するような”ディストピア感”と予言めいたリリックに焦点を当て、メンバーとリスナーが”時代の一員である”ことにテーマを置いたニューアンセム。 相対する2曲は、ザイオンとバビロン、陰と陽、そして生活圏内に潜む”浮き沈み”を男女どちらの目線からも歌われており、これまでのマシリトを総括すると同時に、”これからの僕ら”の声明文である。